離婚届の書き方-5.同居の期間・別居する前の住所

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離婚届の書き方-5.同居の期間・別居する前の住所

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同居の期間として同居を始めた年月を元号から記入します。月までしか記載が無いので、だいたいの範囲で構いません。

正確にわからなければ、同居を始めたときは結婚式を挙げた年月でも大丈夫です。もし結婚前に同居(同棲)していた場合には、実際に同居を始めた年月を記入します。

さらに、別居した年月と、別居する前の住所を同様に記載します。離婚届を出した時点や離婚以降も同居する場合は、どちらも記載しないでおき、「その他」欄に「現在同居中のため(7)(8)は空欄」と記載しておきます。

同居を始めたときが空欄になることは少ないですが、同居を一度もせずに離婚するなら、「その他」欄は「同居の期間がないため(6)(7)(8)は空欄」と記載しておきます。

また、同居と別居を繰り返した経緯があるときは、同居を始めたときは最初に同居した年月を、別居したときは最後に別居した年月を記入します。

元々この欄は正確性を問われることはなく、記憶を頼りにして書くだけで良く、実際の同居期間について証明を求められるようなこともありません。