離婚協議書の書き方-11.親権と監護権について

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離婚協議書の書き方-11.親権と監護権について

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未成年のお子さんがいる場合には、どちらが親権者で、どちらが監護者であるかを記載します。
親権者を定めないと協議離婚できないので、必ず決めて記載しましょう。

例:「甲乙間の子○○(以下△△)について、親権者を乙と定め、△△が成人に達するまで監護養育する。」

○○は、お子さんの名前を書き、△△は、「丙」としたり、続柄を書くこともあります。
複数の未成年のお子さんがいる場合には、丙の次の「丁」を使うより続柄の方が便利です。
親権者と監護者が別になる場合にも、必ず明記しておきます。